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ひょうご部落解放もくじ一覧

■2022年度

>>185号:学ぶ権利—夜間中学、識字、日本語教育

■解放の視点 識字はみんなのもの―Literacy For All/菅原智恵美
■特集
全国識字県研交流集会報告/北川真児
夜間中学はどこからきて、どこへ向かうのか―兵庫県を中心に/江口怜
祝開校「姫路市立あかつき中学校」/原田貞雄
公立夜間中学に求められているもの—新設された公立夜間中学から見えてきたこと―/櫻井克典
〈インタビュー〉橋渡し役として―部落解放文学賞終戦者、中村慶子(劉芳)さんに聞く/編集部

兵庫県における水平社運動の成立と展開(中)
—中期における兵庫県水平社運動の展開―/高木伸夫
在日コリアン青年連合〈KEY〉の解散—新たな活動のために/劉成道
草加道常さんのこと/觜本郁

■このごろ思うこと
 ウィシュマさんが亡くなって2年、入管法「改正案」再びの国会提出に思う/飛田雄一
■リレーエッセイ 部落を離れて部落を思う 第1回
 「部落民になったわたし」が思うこと/宮前千雅子
■リレーエッセイ 外国につながる人びとの声②
 小さな支援が作り出す大きな夢/トラン・ニャット・ティ(中島瑛美)
■連載 ジェンダーの視点から考える介護〈第1回〉  ケア=女性という性役割からの解放/澤田有希子
■じろぽんがゆく その13 おてがみ/じろりろぽん
■〈エッセイ〉ときの流れに想うこと②
 フィリピン旅行のお楽しみ/もりきかずみ ■数字から見る人権課題(No.23)/内田龍史
■本の紹介
・神谷悠一著『差別は思いやりでは解決しない—ジェンダーやLGBTQから考える』/佐藤宏俊
・BOOKS/編集部
■おじさん読書ノート(24)/平野義昌
 土井善晴著『一汁一菜でよいと至るまで』
■編集後記

>>184号:人権啓発研究第43回兵庫県集会報告書

■記念講演
外国人差別とヘイトスピーチの現場を取材して/講師:安田浩一
■シンポジウム
水平社100年‐これからともに考えたいこと

>>183号:水平社100年

■解放の視点 水平社一〇〇年/坂本三郎
■特集
私にとっての水平社宣言
・水平社一〇〇年を迎えて/辻川智徳
・マイノリティを生きるすべての人へ感謝を込めて/石地かおる
・水平社一〇〇年にご縁を思う/山西康之
水平社宣言一〇〇年の「バリバラ」/森下光泰
兵庫の氷上における水平運動をめぐる評論の検討/朝治武
兵庫の部落女性と水平社/宮前千雅子
兵庫県における水平社運動の成立と展開(上)
—初期における兵庫県水平社運動の展開―/高木伸夫
兵庫県水平運動関係略年表/編集部

池田観先生追悼—「時代」と遺されたもの/徐禎完
「幼保無償化から除外された外国人学校幼稚園に救済措置を求める請願」採択に向けて/米田千代子

■じろぽんがゆく その12 あきのゆうえんち/じろりろぽん
■このごろ思うこと
 「寝た」史料を起こす/井上浩義
■人権意識調査を読む①
 若者は、いまの社会をどのようにみているのか/石元清英
■リレーエッセイ 外国につながる人びとの声①
 恩返し/任真赫
■〈エッセイ〉ときの流れに想うこと①
 外国人になった日本人/もりきかずみ ■数字から見る人権課題(No.22)/瀬戸徐映里奈
■本の紹介
・川名はつ子監修/チャーリー・ノーマン(イラスト)『はじめまして、子どもの権利条約【改訂版】』/釜口清江
・山本かほり著『在日朝鮮人を生きる〈祖国〉〈民族〉そして日本社会の眼差しの中で』/李洪章
・綱本武雄絵/柏山泰訓文『「嶋屋」ブックレット①絵本 朝鮮通信使』/鄭敬珍
・中島岳志著『思いがけず利他』/橘田圭代
・BOOKS/編集部
■おじさん読書ノート(23)/平野義昌
 今和次郎著『ジャンパーを着て四十年』
■編集後記

■2021年度

>>182号:「全国部落調査」復刻版出版事件裁判/小特集 アートと人権

■解放の視点 全国水平社創立一〇〇周年にあたって/細田亜矢子
■解放の視点
全国水平社創立一〇〇周年にあたって/細田亜矢子
■特集
・「全国部落調査」復刻版出版事件裁判の概要/編集部
・原告団・弁護団声明
・ネット上に被差別部落の地名をさらす行為に判決―原告・部落解放同盟、半ばの勝利/橋本貴美男
・講演録 全国部落調査裁判―東京地裁判決に寄せて 部落差別の実態と、法の論理をどうつなぐのか/阿久澤麻理子
■小特集
・「戦時の社会」と戦争画 ―日中戦争から太平洋戦争へ/河田明久
・芸術鑑賞における情報保障/田中みゆき
■寄稿
・「日本の問題」としての出入国管理/山本晃輔
・懐かしき部落民宣言の回顧/朝治武
■インタビュー
麻田光広理事長にきく―八鹿闘争を中心に/編集部
■追悼文
追悼 橋本幸雄さん(ひょうご部落解放・人権研究所初代理事長)/高吉美
■じろぽんがゆく その11 はるがきた/じろりろぽん
■このごろ思うこと
水平社一〇〇年の節目に/小若理恵
■数字から見る人権課題(No.21) 40% /高吉美
■本の紹介
・朝治武編著『続 部落解放論の最前線: 水平社一〇〇年をふまえた新たな展望』/北川真児
・鄭喜鎭編『#MeTooの政治学 コリア・フェミニズムの最前線新刊』/影本剛
・キム・ジヘ著『差別はたいてい悪意のない人がする 見えない排除に気づくための10章』旅する』/きしもとさえき
・BOOKS/編集部
中島京子著『やさしい猫』
内田あぐり他著『膠を旅する』
■おじさん読書ノート(22)/平野義昌
 内田洋子著『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』
■編集後記

>>181号:人権啓発研究第42回兵庫県集会報告書

■解放の視点
コロナ禍に思う/北川真児
■特集
◇記念講演
 コロナ禍の貧困の現場から見えてみたもの
講師:雨宮処凛
◇シンポジウム
 格差社会を考える
パネリスト:觜本郁/神原文子
コーディネーター:宮前千雅子
■BOOKS/編集部
金田頼一/編集委員会編『兵庫の解放運動 播磨篇(続)』
一般社団法人山口県人権啓発センター編『入門 山口の部落解放志』
北田賢行著『輝きながら 今を生き抜いて 35年―平本歩さん追悼!』
前田千恵子著『雨あがりの人生』
■来賓・メッセージのご紹介
■編集後記

>>180号:アートと人権

■解放の視点
 差別動画削除について(初めてで画期的なこと)/橋本貴美男
■特集
 編集にあたって/編集部
 表現する/宮崎みよし
 一歩一歩/涌島克己
 新湊川の風景とは何か ―ゆきゆきて神戸 vol.2/徳重道朗
 差別とたたかう上の島文化祭について
  ―街角ギャラリー(書と花)」を中心に/池田一成・太田恭治
 《高張提灯》と「痛恨の碑」 ―見えない差別を「記憶」する絵画/岡村幸宣
 正しく厚かましく、コンテクストを日々問い直す ―金明和さんの個展から/白凛
 女性裸体像は何を語るのか?/高山陽子
 部落解放運動と文学表現と日本近代文学/善野烺
 舞台の彼方にいる私/趙清香 
 演劇活動を続けることこそ人権なのだとおずおずと私は言いたい/蓬莱裕史
 〈インタビュー〉ボアールの演劇を予防医療教育に
  ―過去を上書きし、自己肯定感を高め、現状を変える/兪炳匡
 芸術作品の「告発」とその行方―表現の自由論から考える/高作正博
 芸術と倫理の現在地/山田創平
■コロナ禍で考える差別人権 ~博物館・資料館の変質を考える/栗山和久
■じろぽんがゆく その10 あな/じろりろぽん
■このごろ思うこと
 「まぁそんなもんやろ」/北川真児
■本の紹介
・大貫智子著「愛を描いたひと―イ・ジュンソプと山本方子の百年」/高吉美
・小野亮介/中西雄二/岡野翔太/瀬戸徐映里奈著「「亡国の越境者」の100年 ネットワークが紡ぐユーラシア近現代史」/辻本久夫
・BOOKS/編集部
  外場あたる著「困ったら迷わず活用 さあ、生活保護を受けましょう!」 
  細見和之/松原薫/川西なを恵著「消えたヤマと在日コリアン 丹波篠山から考える」
  飛田雄一著「極私的エッセイ コロナと向き合いながら」
  高等学校における外国人生徒支援ハンドブック作成委員会編「高等学校における外国につながる生徒支援ハンドブック」
■おじさん読書ノート(21)
 奥本大三郎著「ランボーはなぜ詩を棄てたのか」/平野義昌
■数字から見る人権課題№20
 今号の数字 20代以下68%、30代以上43% /原田徳子
■編集後記

■2020年度

>>179号:隣保館の今とこれから―兵庫県内隣保館調査を中心に

■解放の視点
 ALSの障害者の嘱託殺人について思うこと/野橋順子
■特集
 特集にあたって/北川真児
 兵庫県内隣保館調査最終報告―アンケート及びヒアリングを通して/山本崇記
 隣保館マルシェを通して、地域の人とのつながりを/高吉美
 隣保館と部落解放運動/池本和浩
 隣保館調査に同行して/則定広人
 兵庫県隣保館連絡協議会設立60周年を迎えて~これまでの歩みと今後の展望~/兵庫県隣保館連絡協議会
 香川県隣保館連絡協議会の取り組み~現場の声を大切に~/西川小百合
 地域社会における問題解決のための隣保館への専門家支援
  ―京都府による「「頼れる隣保館づくり」モデル事業」をふまえて/中川理季
 大阪府下隣保館の相談員への調査について/古川隆司
 兵庫県内隣保館アンケート調査 質問票及び単純集計結果
■このごろ思うこと
 今私たちは、どこにいて、どこへ向かうのか/太田詳次郎
■本の紹介
・「被差別部落女性の主体性形成に関する研究」/金友子
・「被差別部落マイノリティのアイデンティティと社会関係/高田大地
・「国家と移民 外国人労働者と日本の未来」/仲間恵子
■おじさん読書ノート(20) 
・「詩人・菅原道真 うつしの美学」/平野義昌
■数字から見る人権課題№19
今号の数字 男性34.5%/女性65.5% /鎌田昌平
■177号掲載の稲美町の回答内容について
■編集後記

>>178号:人権啓発研究第41回兵庫県集会報告書

■解放の視点 コロナ禍に外国人を支援して/辻本久夫
◇シンポジウム「新型コロナウイルスによる差別について考える」
パネシスト:安田菜津紀/小林丈広/中部剛
コーディネーター:宮前千雅子

■来賓・祝電等のご紹介

■編集後記

>>177号:『人権政策マップ2019』兵庫県内自治体の同和行政に関するアンケート調査報告書

■解放の視点 病で人間関係を断ち切ってはいけない/宮前千雅子

特集
特集にあたって/石元清英
同和行政推進のための体制/細田勉
部落差別事象の把握(モニタリング事業を含む)と人権に関する条例制定の動きおよび本人通知制度/北川真児
同和教育の現状/坂本研二
隣保館事業の現状/山本崇記
各自治体が実施した人権意識調査の結果と課題/石元清英
『人権政策マップ2019』兵庫県内自治体の同和行政に関するアンケート調査【設問及び単純集計結果】

■じろぽんがゆく その9 よりそうかくご/じろりろぽん
■このごろ思うこと
 柏葉嘉徳師匠との思いで/永瀬康博
■数字から見る人権課題№16
■本の紹介
「ネットと差別扇動 フェイク/ヘイト/部落差別」/今西雄飛
「閉じ込められた命 ハンセン病と朝鮮人差別」/山本紀子
     「旅の序章」/井上浩義 ■おじさん読書ノート(19) 
「枕詞はサッちゃん 照れやな詩人、父・阪田寛夫の人生」/平野義昌
■数字から見る人権課題No.18
■編集後記

>>176号:朝鮮学校―直面する困難と学校を支える人たち

■解放の視点 ヘイトスピーチのない「新しい日常」を/金信鏞

特集
朝鮮学校をめぐる諸状況/金錫孝
神戸朝鮮高級学校生徒の進路について/許敬
朝鮮学校生と地元の人たちとの交流の歩み/金相訓
留学同活動について/金翔賢
民族教育を守るために―朝鮮学校オモニ会座談会/金任淑・周一花・金聖姫・辛景愛・厳允姫
「神戸朝高生とともに歩む会」を結成して/高橋秀典
「朝鮮学校生徒の学ぶ権利の保障を求める研究者声明」について/杉山精一

部落差別解消推進条例等の毛院内成立状況/橋本貴美男

戦後期兵庫部落解放運動史ノート 小西弥一郎を中心に(後編)/高木伸夫

■じろぽんがゆく その8 はるをまつ/じろりろぽん
■このごろ思うこと
 アイヌ民族の今は/多原良子
■数字から見る人権課題№16
■本の紹介
「格差と不平等を乗り越える 教育事始」/菅原淳也
「ふるさとって呼んでもいいですか 6歳で「移民」になった私の物語」/辻本久夫
■おじさん読書ノート(18) 
「独居老人スタイル」/平野義昌
■数字から見る人権課題No.17
■編集後記

■2019年度

>>175号:部落解放研究第40回兵庫県集会報告書

■解放の視点 朝鮮学校の子どもたちが、あたりまえに学べる社会を

■分科会報告
第1分科会 兵庫県内の人権政策の現状と課題―部落差別解消推進法を活かすには
第2分科会 労働現場に求められる人権啓発
第3分科会 学ぶ権利を守るために
第4分科会 「性」に関する権利について考える

■来賓・祝電等のご紹介

>>174号:メディアと人権

■解放の視点
 外国人の犯罪報道に思う/辻本久夫
特集「メディアと人権」
・インターネットと人権、ネット上の部落差別表現の新たな問題に対する取り組みを考える/松井修視
・メディアはヘイトスピーチをどう報道するのか/平野次郎
・ジェンダー表現と広告・広報―女性差別と「ネット炎上」/堀あきこ
・人権と犯罪報道の現在―被疑者・被害者の実名は「知る権利」の対象か/浅野健一
・災害弱者の孤独―災害報道の現場から/岸本達也
・部落問題を取材して/佐藤恵子

長谷川豊差別発言事件を問う/橋本貴美男

「特定技能」労働者受け入れは政策転換となるのか/髙谷幸

■このごろ思うこと
 取り残された被災者に伴走する災害ケースマネジメント/津久井進
■じろぽんがゆく その7 くりひろい/じろりろぽん
■数字から見る人権課題№16
■本の紹介
「韓国歴史ドラマの再発見―可視化される身分と白丁」/高吉美
「虹の軌跡―漫画で読む4・24教育闘争」/高祐二
■おじさん読書ノート(17) 
「北村薫のうた合わせ百人一首」/平野義昌
■2020年4月からの『ひょうご部落解放』及び会員等の規程変更について
■編集後記

>>173号:戦後兵庫の解放運動・同和教育

■解放の視点
 出会いがもたらすもの~情報ではなく、リアルな感性を~/山本紀子
特集「戦後兵庫の解放運動・同和教育」
・戦後兵庫部落解放運動概史(一九四六年~一九七八年)/高木伸夫
・兵庫の解放運動と在日コリアン(回想)/辻本久夫
・但馬・出石 部落差別と解放運動/足田仁司
・二度と子どもたちに涙を流させてはいけない―同和教育から人権教育への移行期 淡路からの報告/山添繋

〈投稿〉なぜ部落民に対する結婚差別が未だに続くのか/キャロリーヌ・タイエブ

■じろぽんがゆく その6 えんがわにすわって/じろりろぽん
■このごろ思うこと
 雑感~この一年を振り返って/鋤柄和成
■本の紹介
「外国人労働者・移民・難民ってだれのこと?」/橘田圭代
「82年生まれ、キム・ジヨン」/宮前千雅子
「水平社論争の群像」/本郷浩二
■おじさん読書ノート(16) 
「歴史戦と思想戦―歴史問題の読み解き方」/平野義昌
■数字から見る人権課題№15
■編集後記

■2018年度

>>172号:部落解放研究第39回兵庫県集会報告書

■解放の視点:天皇の交代と日本のバカ化/ハヤシザキカズヒコ
■記念講演
 憲法と人権、差別されない権利/木村草太
■分科会報告
・第1分科会 部落差別解消推進法を活かすには?―現状と課題
・第2分科会 私たちの「働き方」を考える
・第3分科会 #Me Too 性暴力被害を考える
・第4分科会 人権問題を子どもたちにどう伝えるか
・第5分科会 フィールドワーク 戦時下神戸の連合軍捕虜の足跡

■このごろ思うこと
 楠高校と神戸市教育委員会を許さない/凪裕之
■本の紹介
「日本が売られる」/池本隆昭
■じろぽんがゆく その5 いちごのけんり/じろりろぽん
■数字から見る人権課題№14

>>171号:日帰りで行ける人権・平和展示施設

■解放の視点
 続発するスポーツ界での暴力事件/石元清英
■特集「日帰りで行ける人権・平和展示施設」
・特集にあたって/編集部
・人権博物館の活用は、未来への投資/駒井忠之
・京都  京都市人権資料展示施設 柳原銀行記念資料館
     京都市人権資料展示施設 ツラッティ千本
     朝田善之助記念館・付属図書室
     丹波マンガン記念館
・奈良  おおくぼまちづくり館
     水平社博物館
・和歌山 西光万吉邸 永住の地
・大阪  大阪人権博物館(リバティおおさか)
     舳松人権歴史館
     茨木市立キリシタン遺物史料館
・兵庫  西御着総合センター 皮革資料室
     郷土人権資料室「ゆくつち」
     鶉野飛行場跡(鶉野飛行場資料館)
・岡山  渋染一揆資料館
・広島  ホロコースト記念館
・その他の施設の案内


兵庫県における自主夜間中学について/小原武次郎

人権教育ひょうご第21回総会 記念行事 パネルディスカッション
 若者が向き合う部落問題

■おじさん読書ノート(15) 
「小説集 夏の花」/平野義昌
■本の紹介
「再論 朝鮮人強制連行」/水野直樹
■『人権歴史マップ』連続セミナー(2016年度)報告
 第2回 甲山事件―冤罪のメカニズム
 第3回 神戸の夜間中学
■編集後記

>>170号:部落の若者と解放運動

■解放の視点
旧優性保護法~障害のある女性の視点から/藤原久美子
■特集『部落の若者と解放運動』
・特集にあたって/編集部
・〈部落解放同盟兵庫県連合会青年部座談会〉青年と部落―次世代につなげる思い/辻川智徳/・佐々木大介・大杉静・西本繭・〔司会〕石元清英
・部落解放第50回全国高校生集会・第62回全国青年集会 地元実行委員会のとりくむ/橘田圭代
・部落解放第50回全国高校生集会・第62回全国青年集会 第3分科会 高校生と部落解放運動
・全青・全高に参加して/轟友希・池本隆昭

〈第32回人権啓発研究集会より 第3分科会 講演③〉「子どもの最善の利益」とは何か 川西市子どもの人権オンブズパーソン条例の基本理念/浜田寿美男

兵庫県における朝鮮学校に対する「補助」金額の削減に関して/桜井克典

戦後期兵庫部落解放運動史ノート 小西弥一郎を中心に(前編)/高木伸夫

■このごろ思うこと
ネガティブの反対語はポジティブ/飛田雄一
■じろぽんがゆく その4 ふつうのひと/じろりろぽん
■映画の紹介
・「忘れてほしゅうない 隠されてきた強制不妊手術」/宮前千雅子
■本の紹介
・「障害のある先生たち「障害」と「教員」が交錯する場所で」/荒西正和
・「心に刻み 石に刻む 在日コリアンと私」/永田恵
■おじさん読書ノート(14)
・「太宰治」/平野義昌
■数字から見る人権課題No.13
■編集後記

>>169号:在日コリアンをめぐる差別の現状

■解放の視点
「クールジャパン」―そんなに日本はクールなのか/石元清英
■特集『在日コリアンをめぐる差別の現状』
・特集にあたって/編集部
・外国籍教員への差別解消を求めて―文科省交渉実現・田中宏さんの院内集会講演までの経過とその後の行動/小西和治
・【講演録】(転載)「常勤講師」を手掛かりに、日本の公的な国籍差別を考える/田中宏
・朝鮮学校の歴史と「高校無償化」裁判/金東鶴
・【講演録】日朝友好兵庫県民の会第11回総会記念講演 朝鮮学校へも「高校無償化法」の適用を!/前川喜平

〈第32回人権啓発研究集会より 第2分科会 講演③〉沖縄差別の深層 人ごとの論理とヘイト言説/松元剛

■このごろ思うこと
オレの心は負けてない/朴美香
■じろぽんがゆく その3 チマチョゴリ/じろりろぽん
■人権歴史マップ連続セミナー報告
・2015年度第6回 皮革に学ぶ部落問題―姫路市西御着フィールドワークと毛スキ体験
・2016年度第1回 新湊川と番町
■映画の紹介
・「獄友」/若宮まさこ
・「1987、ある闘いの真実」/伊地知紀子
・「タクシー運転手~約束は海を越えて~」/高吉美
■本の紹介
・「麦ばあの島」/宮前千雅子
■おじさん読書ノート(13)
・「かんがえる子ども」/平野義昌
■数字から見る人権課題No.12
■編集後記

■2017年度

>>168号:第32回人権啓発研究集会

■解放の視点
あまり知られていない「ひょうご多文化共生社会推進指針」/辻本久夫
■特集『第32回人権啓発研究集会』
・特集にあたって/編集部
・シンポジウム「差別解消法の具体化をめざして」
・分科会4 講演②条例に基づく人権意識実態調査の実施とその分析
・分科会4 講演③インターネット上における部落差別自称モニタリング制度
■数字から見る人権課題No.11
■このごろ思うこと
ネットの力を活用し反撃しよう/北川真児
■じろぽんがゆく その2 きまりごと/じろりろぽん
■本の紹介
・「結婚差別の社会学」/北川真児
・「Black Box ブラックボックス」/福岡ともみ
■おじさん読書ノート(12)
・「何が私をこうさせたか 獄中手記」/平野義昌
■編集後記

>>167号:部落解放研究第38回兵庫県集会報告書


■解放の視点
たつの市で部落差別解消推進条例ができた背景を考える/橋本貴美男
■記念講演
性とは?自分らしさとは?―セクシュアルマイノリティの人権課題/仲岡しゅん
■分科会報告
・第1分科会 今も残る部落地名総鑑事件と人権啓発のとりくみ/中井雅人/橋本貴美男/中島芳明
・第2分科会 沖縄の問題は、人ごとですか?~映像から考える沖縄の現実/西岡裕
・第3分科会 道徳の教科化に対応した今後の人権教育/大野圭一/木村直人/西本正仁
・第4分科会 障害者のいのちは健常者より軽いですか?~相模原事件から考える/山田剛司/船橋裕晶/奈良崎真弓
・第5分科会 ヘイト・スピーチ解消法施行から一年―現状と課題/石橋学/金光敏

>>165・166号:兵庫の識字・夜間中学校・日本語学習

■解放の視点
詐欺的な法律改正に気を付けよう!/橋本貴美男
■特集『兵庫の識字・夜間中学校・日本語学習』
・兵庫県における識字の現状と課題/小原武次郎
・芦屋の日本語学習支援教室からみた兵庫県の状況/辻本久夫
・播磨地域にも夜間中学開設を―義務教育機会確保法成立後の兵庫県内夜間中学の課題―/桜井克典
・識字は人間らしさの原点―小西垣子さんの詩から読む部落差別と識字/津田和納
・湊川高校の識字教室・いきいきハイスクール勉強会―ここは心開いて勉強できるところ―/方政雄
・ひまわりの会~ここから来たら元気になれる~/井口幸治
・外国にルーツがある子どもとともに―総合センターから補修教室の歩み―/金川香雪
・生活日本語テキストの作成/奥優伽子

惜別―安達五男元所長/高吉美
安達五男元所長『ひょうご部落解放』執筆一覧、主要共編著書等
「史料集」にこだわり続けられた安達五男先生 『尼崎部落解放史』の編纂に関わって/岩本秀男
安達五男さんのご逝去を悼む/大槻守

■じろぽんがゆく その1 せんをこえる/じろりろぽん
■このごろ思うこと
もとまちハートミュージアム2018―人つなぐ道・互いに交わる/高吉美
■本の紹介
・「Q&A部落差別解消推進法―積極的活用のために―」/麻田光広
・「ルポ 思想としての朝鮮籍」/瀬戸徐映里奈
・「となりのイスラム 世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代」/橘田圭代
■おじさん読書ノート(11)
・十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」/平野義昌
■数字から見る人権課題No.10
■編集後記

■2016年度

>>164号:相模原障害者殺傷事件の衝撃

■解放の視点
相模原事件の今、優生思想を撃つ言説を/石元清英
■特集『相模原障害者殺傷事件の衝撃』
・「障害者役割」は何を見えなくしていたのか/松波めぐみ
・「相模原事件」―その背景と課題を考える/金政玉
・相模原障害者殺傷事件から考える―膨張する出生前検査をめぐって/利光惠子
・私の優生思想と闘い/福永年久
・相模原事件をとおして考えたことなど/山田たけし
■障害者問題を考える兵庫県連絡協議会 人権シンポジウム(二〇一六年一二月四日)〈要旨〉
・殺されていい、差別されていい民族や出自はない―差別の根をそれぞれの立場から問う/野橋順子/金和子/北川真児/原田徳子
■仕事のにおい まちのにおい③(最終回)
・「日本人」としての超在日を生きる/社納葉子
■惜別―杉田哲元所長/高吉美
■杉田哲さんを悼む 神戸全研の成功の裏での活躍/兵藤宏
■杉田哲先生に捧ぐ/川端勝
■このごろ思うこと
被災地支援を通して感じた地域のあり方/寺本わかば
■映画の紹介
「鬼郷」/尹英順
■本の紹介
・ミリネ編「家族の写真をめぐる私たちの歴史」在日朝鮮人・被差別部落・アイヌ・沖縄・外国人女性/森木和美
・高祐二著「われ、大統領を撃てり 在日韓国青年・文世光と朴正ヒ狙撃事件/金友子
■おじさん読書ノート(10)
・小沢信男著「俳句世がたり」/平野義昌
■イクメン日記(最終回)/池本和浩
■編集後記

>>163号:部落解放研究第37回兵庫県集会報告書


■解放の視点
「部落差別解消推進法」を具体化しよう/橋本貴美男
■記念講演
経済活動は誰のため、経済政策は誰のため~人間復権の時代を目指して~/浜矩子
■分科会報告
・第1分科会 部落差別の解消をめざして/三上伸一/橋本貴美男/西本公仁
・第2分科会 社会的格差、貧困問題にとりくむ/佐野修吉/方(かた)寿(ひさし)/神原文子
・第3分科会 アクティブ・ラーニングを用いた部落問題学習/井上浩義/北谷錦也/坂本研二/八木八千代/足立馨/美安周平
・第4分科会 マイノリティ女性が抱える問題から学び、つながり、ともに差別のない社会を築く/山﨑鈴子/村西優季/藤原久美子/朴(パク)君(ク)愛(ネ)
・第5分科会 法律ができた!これからどうする?/山添久美子/金政(キムジョン)玉(オク)/文(ムン)公(ゴン)輝(フィ)/宮前千雅子
・フィールドワーク 神戸電鉄敷設工事と朝鮮人労働者/飛田雄一

>>162号:神戸の被差別部落—番町の今と昔

■解放の視点:水平社と衝平社の交流、世界の記憶に/駒井忠之

■特集
・特集にあたって―番町略史/編集部
・国勢調査データで見る近年の番町地区の変化と現状/内田龍史
・地域に開かれた学校を目指す―湊川高校の歩み/登尾明彦
・かるみ学習会~番町における解放学級/釜口清江
・〈インタビュー〉番町で生まれ育つ―湊川高校から解放運動へ/平林照夫
・〈インタビュー〉丸山中学校のおける進路保障の取り組み/松村敏明・番町の地蔵盆/編集部      ・〈インタビュー〉「何としても地域の子どもたちのために」/◇かるみ父母の会学習会/青島幸子・津田時廣◇乳幼児保育守る会/中島昭恵・村上真緒美・熊原郁子
■〈投稿〉「表現の自由」の呪縛を解き放つには/平野次郎
■追悼 友井公一さんを偲んで/飛田雄一
■このごろ思うこと:ハンセン病家族提訴―問われる市民一人ひとりの責任/黄光男
■数字から見る人権課題No.9
■人権歴史マップ連続セミナー報告(③大災害と在日コリアン/④芸能と差別)
■映画の紹介「怒り」橘田圭代
■本の紹介:
『現場を歩く 現場を綴る―日本・コリア・キリスト教』高佑二
『ハンセン病家族たちの物語』宮前千雅子
■おじさん読書ノート(9)『読書と日本人』/平野義昌
■イクメン日記②/池本和浩
■編集後記

>>161号:兵庫の皮革産業

■解放の視点:皮革産業のおかれている現状と課題/金田頼一

■特集
・兵庫の皮革産業~特集にあたって~/編集部
・皮革のまちの新たな息吹 松原 エルヴェ化成/編集部
・皮革のまちの新たな息吹 高木 前實製革所/編集部
・姫路の皮革工場で働いてきた在日外国人たち/瀬戸徐映里奈
・差別は断じて許さない―ムラの人たちのくやしさ、怒り、不安を背に/大垣俊雄
・『ひょうご部落解放』『研究紀要』掲載の皮革関連記事・論考一覧

■〈投稿〉古代の「除毛(ケヲオロス)」と「糟」に関連する史料の考察/永瀬康博
■数字から見る人権課題No.8
■このごろ思うこと:19歳☆選挙デビュー体験記/山田萌々
■人権歴史マップ連続セミナー報告
■映画の紹介「日本と原発 私たちは原発で幸せですか?」山本紀子
■本の紹介:
『生き抜け、その日のために 長崎の被差別部落とキリシタン』北川真児
『日本で初めて労働組合をつくった男 評伝・城常太郎』荒西正和
■おじさん読書ノート(8)『山之口獏詩集』/平野義昌
■イクメン日記①/池本和浩
■編集後記

■2015年度

>>160号:日本国憲法70年 憲法は本当に守られているか

■解放の視点:憲法の人権規定が外国人に適用されるものであること/麻田光広

■特集
・特集にあたって/石元清英
・憲法9条を護る―到達点としての改憲論/高作正博
・生活困窮者自立支援法と生存権保障―貧困問題の解決はどのようにして可能か―/觜本郁
・夜間中学校の現状について/洪浩秀
・民主主義の状況を作り、映す労働組合/市来信弥

■マイノリティ女性の声を届けなければ―ジュネーブで、そして日本社会で/朴君愛
■数字から見る人権課題No.7
■このごろ思うこと:考え続けるということ―日本軍「慰安婦」・「日韓合意」について/太田修
■短信:
姫路不審死事件にみるネット上の偏見と予断、その対策
人と人、つながる街づくりイベント―隣保館マルシェ
■映画の紹介「袴田巌 夢の間の世の中」高吉美
■本の紹介:
『サハリンから来た崔アンナ 在サハリンコリアンを理解するために』小西和治
『民族差別と排外に抗して 在日韓国・朝鮮人差別撤廃運動 1975-2015』植村満
■おじさん読書ノート(7)『ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論』/平野義昌
■古本屋えほんにっき⑦『あたごの浦―讃岐のおはなし』/頓花恵
■編集後記

>>159号:部落解放研究第36回兵庫県集会報告書

■解放の視点:同対審答申五〇年/坂本三郎

■記念講演:憲法改悪への危機感の共有を!/伊藤真      
■分科会報告
・第1分科会 同対審答申50年をふまえ、現在の部落問題について考える(シンポジウム)
・第2分科会 日本社会に広がる排外・歴史修正主義―ヘイト・スピーチ
・第3分科会 現在の部落問題を、子どもたちにどう伝えるか?(ワークショップ)
・第4分科会 阪神・淡路大震災20年、東日本大震災4年―震災の経験をどうつなぐのか?
・第5分科会 働く人の人権について考える
・フィールドワーク 近代神戸と生田川―新川部落・賀川豊彦・神戸水平社―

■編集後記

>>158号:戦後70年 戦争をどう語りつぐのか

■解放の視点:犬死にという事実を直視すること/石元清英

■特集
・特集にあたって/編集部
・大学生座談会 映画『野火』を観る
・中国残留日本人孤児は今―戦争と「戦後責任」を問い直す/浅野慎一
・日韓条約から五〇年―「解決済み」論を批判する/太田修
・「ピースおおさか」問題について、教員としての経験から/増井茂美
・戦後七〇年を最近の出版物から考える/兵藤宏

■【皮革の社会史 最終回】プロフェッショナリズムへの回帰をめざして/西村祐子
■このごろ思うこと:韓国時代劇にはまっています!/朝治武
■数字から見る人権課題No.6
■人権歴史マップ連続セミナー報告
■なかのもん食がたりVol.8 生センマイ

■本の紹介:『九月、東京の路上で 1923年関東大震災 ジェノサイドの残響』橘田圭代
■おじさん読書ノート(6)『生きて帰ってきた男―ある日本兵の戦争と戦後』/平野義昌
■古本屋えほんにっき⑥『ちびくろサンボ』/頓花恵
■編集後記

>>157号:「兵庫県被差別部落女性の実態調査」を見直す

■解放の視点:被差別部落女性のエンパワメントを/植村あけみ

■特集
・被差別部落の子づれシングル女性の実態を捉える/神原文子
・『兵庫県被差別部落女性の実態調査』再集計から「教育」と「労働」を通してみる兵庫の女性4代記/阿久澤麻理子
・「被差別部落女性の実態調査」再分析 提示された部落解放運動の課題/熊本理抄

■【皮革の社会史 第2回】アジアの革づくり―客家とムスリムたちの「金の扉」/西村祐子
■兵庫県外国人生徒の特別枠高校入試/辻本久夫
■このごろ思うこと:「親日」的ベトナムで物思う/瀬戸徐映里奈
■数字から見る人権課題No.5
■人権歴史マップ連続セミナー報告
■なかのもん食がたりVol.7 油かすと菜っ葉の煮もの

■本の紹介:『ぼくは戦争は大きらい』兵藤宏
■おじさん読書ノート(5)『ぼくらの民主主義なんだせ』/平野義昌
■古本屋えほんにっき⑤『ルピナスさん』/頓花恵
■編集後記

■2014年度

>>156号:部落解放研究第35回兵庫県集会報告書

■解放の視点:不当逮捕五二年―石川無実の決着を/岡本信亮

■記念講演:共生する作法/内田樹

■分科会報告
・第1分科会 地域仮題の解決法は地域の中にある
・第2分科会 人権教育の現状と課題
・第3分科会 調査に見る差別の実態―調査結果をどう活かすのか
・第4分科会 社会的責任と人権
・第5分科会 法律や条令を施策に活かす
・第6分科会 靴の街ながたと在日コリアン

■編集後記

>>155号:震災から20年、被災地からの発信

■解放の視点:『阪神・淡路大震災二〇年に想う/河村宗次郎』

■特集
・阪神・淡路大震災の記憶を受け継ぐということ/頼政良太
・震災と住居―応急居住階段・仮設住宅等の問題点を中心に/橋本貴美男
・阪神・淡路大震災の負の教訓と課題/中島絢子
・新たな出発―阪神・淡路大震災20年/清水誠一
・長田にNPOが集まる理由―まちづくりの可能性について/吉野太郎

■【仕事のにおい まちのにおい②】在日コリアンの人々が支えた靴づくり、靴のまち/社納葉子
■【皮革の社会史 第1回】ユダヤ人と皮革業/西村祐子

■このごろ思うこと:「人生、一寸先は闇」/橋本洋一
■数字から見る人権課題No.4
■兵庫の人権団体紹介:第9回 NGO神戸外国人救援ネット/村西優季
■なかのもん食がたりVol.6 北出精肉店の煮こごり

■映画の紹介:『ハーフ・HAFU』/須本エドワード
■本の紹介:『災害支援に女性の視点を!』原田徳子
■おじさん読書ノート(4)『ヌードと愛国』/平野義昌
■古本屋えほんにっき④『アンナの赤いオーバー』/頓花恵
■編集後記

     
>>154号:兵庫の障害者運動

■解放の視点:変化と継続/市来信弥

■特集
・特集にあたって/編集部
・「障害者差別解消法」の意義と兵庫県における今後の課題/栗山和久
・<インタビュー>親戚や家族のように―「神戸きょうだいの会」の45年/松村敏明・石倉泰三
・<インタビュー>生きづらさと疎外をなくしていくために/玉木幸則
・出生前診断をどう考えるか/姜博久

■澤田隆司という人/井奥裕之
■【仕事のにおい まちのにおい① 】皮から革へ、生活をかけた営み/社納葉子
■このごろ思うこと:ヘイト・スピーチ規制に関する国連勧告を考える/藤本伸樹

■数字から見る人権課題No.3
■兵庫の人権団体紹介:第8回 兵庫県在日外国人教育研究協議会/山本紀子
■なかのもん食がたりVol.5 ホルモン試食会
■映画の紹介:『60万回のトライ』/藤井幸之助

■おじさん読書ノート(3)『20世紀の歴史』/平野義昌
■古本屋えほんにっき③『にぐるまひいて』/頓花恵
■編集後記

>>153号:奨学金のあり方を問う

■解放の視点:学校とはなにか―通信制高校の増加を通じて考える/阿久澤麻理子

■特集
・特集にあたって/編集部
・若者を借金地獄に追い込む奨学金制度は根本から改革を/佐野修吉
・解放奨学金から奨学金を考える/編集部
・≪コラム≫公的奨学金の「国籍条項」撤廃への歩み
・外国にルーツをもつ生徒・学生への奨学金
・兵庫県関連の奨学金・修学支援制度
■【部落解放同盟兵庫県連合会2013年度第54回支部長研修会講演】
大学生の部落観―なぜ、彼らは部落にマイナスイメージをもってしまうのか/石元清英
■追悼・大谷強前所長
・惜別/ひょうご部落解放・人権研究所
・大谷先生を偲んで/石橋宏昭
■このごろ思うこと:いま一度 部落差別のリアリティを問う/井上浩義

■数字から見る人権課題No.2
■兵庫の人権団体紹介:第8回 兵庫県在日外国人教育研究協議会/山本紀子
■なかのもん食がたりVol.4 かすにゅうめん
■映画の紹介:『チスル』/伊地知紀子

■おじさん読書ノート(2)『「はみ出し者」たちへの鎮魂歌 近代日本悼詞選』/平野義昌
■古本屋えほんにっき②『ちいさいおうち』/頓花恵
■編集後記

■2013年度

>>152号:隣保館を活用しよう

■解放の視点:あらためて「隣保館」の機能を考える~人と人をつなぎ、施策とつなぐことの意味~
/兵藤宏

■特集
・隣保館とは?~背景や過程を振り返る~
・隣保館の法的位置づけと今後のあり方
・兵庫の隣保館が直面する課題とこれから/三澤雅俊
■小さな被差別部落のチャレンジ―太陽光発電を活用しての地域活性化―/細田勉
■『ある精肉店のはなし』纐纈あや監督インタビュー 私たちの「食べる」を支える人たちがいる
■このごろ思うこと:シングルマザーやこどもたちの居場所つくり~「あったらいいね」を形にして~
/茂木美知子

■人権歴史マップ連続セミナー報告 第3回~6回
■数字から見る人権課題
■兵庫の人権団体紹介:第7回 性暴力被害者支援センター・神戸/田口奈緒
■なかのもん食がたりVol.3 ホルモンの煮込み
■映画の紹介:『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』/戎剛
■本の紹介 『部落問題と向きあう若者たち』/南口一恵

■おじさん読書ノート(1)『ポエムに万歳!』/平野義昌
■古本屋えほんにっき①『からすたろう』/頓花恵
■編集後記

>>151号:部落解放研究第34回兵庫県集会報告書

■解放の視点:読書が私たちに教えてくれること/石元清英

■シンポジウム:石川一雄さんの無罪を勝ち取るために

■分科会報告
・第1分科会 私たちが求める「住みやすい地域」とは?
・第2分科会 差別のかたち
・第3分科会 人権啓発―内容の充実を求めて
・第4分科会 不正な個人情報の取得を防ぐため、県内すべての自治体で「本人通知制度」の実施を
・第5分科会みんなが意見を出せる「場」を―ファシリテーター入門講座

■編集後記

>>150号:日本国憲法を守る

■解放の視点: 狭山五〇年の闘いを迎えて/梅田勝

■特集
・自民党改憲草案批判―天皇を戴く、戦争と人民抑圧国家の亡霊を生かしてはならない!/冠木克彦
・いま、なぜヘイト・スピーチか―差別・差別煽動と表現の自由/前田朗
・<インタビュー>日本国憲法について考える/朴一
・<インタビュー>DV被害者支援の現場から見る憲法二四条/正井礼子
・【資料】日本国憲法と自民党・憲法改正草案対照表(抜粋)

■寄稿:差別報道と貧困拡大社会―部落問題に学ぶ視点―/平野次郎
■日・印・英比較の視点からみる社会史としての皮なめし業/西村祐子
■イギリス・ノーザンプトン見聞記/柏葉嘉徳

■このごろ思うこと:街頭行動が好きだ/深田圭子
■兵庫の人権団体紹介:第5回 おひさまカフェ(三木市の避難者相互援助グループ)
/木幡智恵子・橋本洋一
■人権歴史マップセミナー報告
・第1回「近代神戸と生田川~新川部落・賀川豊彦・神戸水平社~」
・第2回「大輪田橋と神戸空襲戦没者慰霊碑―犠牲者を記録すること」

■なかのもん食がたり:Vol.2 バサの天ぷら
■映画の紹介:『セデック・バレ』/川端勝
□海文堂書店閉店に思うこと/山田利行
■本の紹介:『ほんまに』14号・『海文堂書店の8月7日と8月17日』/原田徳子

■編集後記

>>149号:つながる、つなげる、ともにあゆむ―解放同盟兵庫県連青年部の活動

■解放の視点:ファシリテーター養成講座のねらい/橘田圭代

■特集
・〈歴代青年部長座談会〉次世代につなげたいこと/前田容次/齊藤幹雄/山本靖弘/荒西正和
・「大事なバトンを受け取った気持ち」―解放同盟青年部・在日コリアン青年連合の交流会/編集部
・KEYのみなさんと交流して思うこと/南口一恵
・マイノリティ同士がつながる可能性/姜晃範

■講演:「まけないぞう」がつなぐ想い~被災地はいま~/増島智子
■発信する力、つながる力を養うために―KEYとの交流会・「ファシリテーター養成講座」を担当して
/栗本知子
■<人権教育ひょうご春季学習会>:ずっと元気でいたいから~豊かで素敵な自分をめざして~/今村力

■<連載・牛から命を学ぶ 最終回>:どんどんつながり、ますますひろがる/高吉美
■なかのもん食がたり:Vol.1 伊丹・油かす入りだんご汁
■映画の紹介:『ひまわり~沖縄は忘れない あの日の空を』/橋本貴美男
■本の紹介:『構村 人権の歴史―人権確立へのあゆみ』/中西章二
■本の紹介:『うちは精肉店』/足立宏子
■兵庫の人権団体紹介:第5回 兵庫部落出身教職員の会(礎友会)/井上浩義

■編集後記

■2012年度

>>148号:個人情報が狙われている―本人通知制度の必要性

■解放の視点:本人通知制度から戸籍制度を俯瞰する/橋本貴美男

■特集
・「本人通知制度」をめぐる経過と課題/谷川雅彦
・県内自治体のいわゆる「本人通知制度」の現状と課題について/兵藤宏

■<インタビュー>:福島を離れて

■<連載・牛から命を学ぶ 第2回>:「いただきます」から始めよう―牛を通して「いのちと出会う」学習実践から/足立須香
■このごろ思うこと:「よりそいホットライン」の存続を―社会的孤立・排除から包摂へ/もりきかずみ
■兵庫の人権団体紹介:第4回 NPO法人よろず相談室/牧秀一

■映画の紹介:『ぬちがふう(命果報)―玉砕現場からの証言』/郭辰雄
■本の紹介:『ピストルと荊冠旗―〈被差別〉と〈暴力〉で大阪を背負った男・小西邦彦』/高吉美
■本の紹介:『私の座標』/玉田勝郎

■編集後記

>>147号:部落解放研究第33回兵庫県集会報告書

■解放の視点:さまざまな調査を活用しながら、これからの「部落解放運動」を切り拓く/北川真児

■特別報告: 兵庫県内自治体の市民意識調査結果から/阿久澤麻理子

■分科会報告
・第1分科会 「全国水平社90周年」闘いの歴史に学ぶ
・第2分科会 隣保館が果たすべき役割
・第3分科会 同和・人権教育の実践を語り継ぐ―教職員の世代交代期をむかえて―
・第4分科会 戸籍の不正取得を防ぐ―本人通知制度の必要性―/改定入管法の問題点
・第5分科会 『人権啓発』―内容の充実を求めて―

■編集後記

>>146号:学ぶ権利を守るために

■解放の視点:同和・人権教育の実践を語り継ぐ/泉雄一郎

■特集
・大学区制に突き進む兵庫県教育行政の本音―差別・選別教育を正当化し小規模高校の廃校を狙う/吉田豊
・定時制生徒に犠牲を強いる伊丹市立高校(定時制)の募集停止と在校生の一挙移転/北川早苗
・兵庫の夜間中学校/草京子
・人権教育の再点検を/細田勉
・外国人の子どもの教育相談から/辻本久夫

■<インタビュー>:教育の機会均等を―朝鮮高校無償化適用除外から二年半

■〈被差別部落の女性インタビュー 第3回〉:葛藤を乗り越え、家族がつながる/杉本藍
■<連載・牛から命を学ぶ 第2回>:皮から革へ―糠なめしを学ぶワークショップ/阿久澤麻理子
■兵庫の人権団体紹介:第3回 宝塚宗教者・市民 平和会議/佃真人・福井稔

■映画の紹介:『隣る人』/高吉美
■本の紹介:『水平社宣言の熱と光』/八箇亮仁
■本の紹介:『日本代表・李忠成、北朝鮮代表・鄭大世―それでも、この道を選んだ』/橘田圭代

■編集後記

>>145号:働くことについて考えよう!

■解放の視点:労働関係法の規制緩和と過酷な労働実態がうみだしているもの/橋本貴美男

■特集
・特集にあたって/北川真児
・就職活動応援講座 ディーセント・ワーク学習会
 第1回「ディーセント・ワークって何や?」/兵藤宏
 第2回「介護の仕事ってどんなん?」/南口隆文
 第3回「教師の仕事ってどんな感じ?」/細田真生
 第4回「製造業ってどんなことしてる?」/佐々木大介
 第5回「製造業ってどんなことしてる?」/辻川智徳
 第6回「もう一度ディーセント・ワークを考える」/兵藤宏

・座談会:働くこと、居場所、人とのつながり― 一年間の青年部学習会を振り返って―
/北川真児・南口隆文・佐々木大介・辻川智徳
・座談会を終えて―とにもかくにもこれから、ここから―/橘田圭代
・ディーセント・ワークの今日的意義とは/兵藤宏

■日本に住む外国人女性の仕事と暮らし/もりきかずみ

■〈被差別部落の女性インタビュー 第2回〉:
私が運動に関わりつながることで、家族がつながり、友だちがつながる/山本由視子
■<連載・牛から命を学ぶ 第1回>:北出一家「精肉一貫作業工場」/太田恭治
■このごろ思うこと:支援から志縁へ/島田誠
■兵庫の人権団体紹介:第2回 神戸空襲を記録する会/中田政子

■映画の紹介:『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』/高吉美
■本の紹介:『旦那場―近世被差別民の活動領域―』/鎌田昌平
■本の紹介:『ダーウィンが信じた道―進化論に隠されたメッセージ―』/橋本貴美男

■編集後記

■2011年度

>>144号:動いてる?兵庫の人権状況

■解放の視点:「痛み」への感性/舟木讓

■特集
・進んでる?「人権侵害救済法」Q&A/橋本貴美男
・「外国人教育指針」策定から10年/辻本久夫
・DV被害者支援―民間支援団体の活動を通して―/W・S

■〈被差別部落の女性インタビュー 第1回〉:息子に見せたい、伝えたい。「ママが困っているときに、助けてくれる人がこんだけおるねんで」と/杉本繭
■このごろ思うこと:東北の笑顔/北畠健三
■兵庫の人権団体紹介:第1回 特定非営利活動法人 神戸定住外国人支援センター/金宣吉

■映画の紹介:『虎ハ眠ラズ~在日朝鮮人ハンセン病回復者 金泰九~』/斉藤貞三郎
■本の紹介:『草の根の軍国主義』/兵藤宏
■本の紹介:『改定入管法Q&A』/佐藤信行

■編集後記

>>143号:部落解放研究第32回兵庫県集会報告書

■解放の視点:「部落地名総鑑事件」は続く/細見典男

◆シンポジウム:東日本大震災~私たちに何ができるのか~

◆分科会報告
・第1分科会 「狭山事件」をはじめとする冤罪事件の一掃をめざそう
・第2分科会 隣保館活動の現状と課題
・第3分科会 児童養護施設と学校をつなぐ
・第4分科会 戸籍の不正取得を防ぐには
・第5分科会 『人権教育・人権啓発』~内容の充実を求めて~

■編集後記

>>142号:①東日本大震災~私たちに何ができるのか~/②第25回人権啓発研究集会in姫路Ⅲ

■解放の視点:新たな歴史を刻む場に/竹本貞雄

■特集①
・〈断絶〉を埋め、超えるために―東日本大震災の現場から―/内田龍史
・東日本大震災、障害者支援の現状について/八幡隆司
・<インタビュー>ラジオで多文化のまちづくり―FMわぃわぃの震災支援―日比野純一

■特集②
・分科会1:兵庫県S市における部落差別の実態~「市民意識調査」結果を通して~/江嶋修作・大久保陽一
・分科会2:白革鞣しの歴史~髙田家文書から~/永瀬康博
・分科会2:被差別部落が担ってきた伝統文化~西誓寺文書から見えてきたこと~/今井進・植村満

■ルポ・祭礼差別(下)/平野次郎

■このごろ思うこと:この星の上で/湧島克己
■映画の紹介:『ナージャの村』/高吉美
■本の紹介:『隠蔽される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ―』
/橋本貴美男
■2011年度公募研究審査結果報告

■編集後記

>>141号:第25回人権啓発研究集会in姫路Ⅱ

■解放の視点:弾左衛門の故郷よされる中世村絵図の発見/上杉聰

■特集
・分科会5:「尼崎市におけるインターネットモニタリング事業の取り組み」について/小寺茂樹
・分科会5:三田市における本人告知の取り組み~戸籍謄本等不正取得事件~/岡崎正文
・分科会7:これからの人権教育・啓発を考える
 ~基本計画、行動計画、人権啓発センター等の取り組みから~/阿久澤麻理子
・分科会7:三木市における人権教育。啓発の取り組み
 「三木市人権尊重のまちづくり条例」施工10年~今、私たちが取り組むこと~/西本和則

■ルポ・祭礼差別(中)/平野次郎
■取調べの可視化への道/森津純
■2012年改定入管法と在日外国人/佐藤信行
■人権教育ひょうご春季学習会 差別はある。でも諦める必要はない/谷川栄一
■隣保館の役割強化に向けて/竹本貞雄

■このごろ思うこと:原発と人権/西村秀樹
■映画の紹介:『エクレール お菓子放浪記』/門野隆弘
■本の紹介:『コッハルモニ 花のおばあさん』/高吉美
■編集後記

■2010年度

>>140号:第25回人権啓発研究集会in姫路

■解放の視点:さらなる人権啓発・研究の発展を/寺木伸明

■特集
・全体講演1:兵庫におけるあいつぐ差別事件/小林清司・木村政司
・全体会講演2(兵庫県立武道館第一道場):派遣労働の実態から今日の格差社会を考える/関根秀一郎
・全体会講演2(姫路市立文化センター大ホール):
 戦争がもたらすもの~アフガニスタンやイラクを取材する中で見えてきたこと~/西谷文和

■ルポ・祭礼差別(上)/平野次郎
■東日本大震災救援行動に参加して/北川真児

■このごろ思うこと:最近、考えていること/平井啓三
■映画の紹介:『光州5・18』/橋本貴美男
■本の紹介:『1968 若者たちの叛乱とその背景(上)叛乱の終焉とその遺産(下)』/兵藤宏
■本の紹介:『四百年の長い道 続編―朝鮮侵略の痕跡を訪ねて―』/鎌田昌平
■本の紹介:『カニは横に歩く―自立障害者たちの半世紀―』/竹本貞雄
■本の紹介:『ともだちのにおい』/高吉美

■研究所の本:『播磨国姫路高木村の髙田家文書―近世後期を代表する製革業―』/永瀬康博
●公募研究の募集について
■編集後記

>>139号:部落解放研究第31回兵庫県集会報告書

■解放の視点:「委託」提案に潜む「意識」/兵藤宏

◆記念講演:貧困から見える日本の姿―子どもと野宿者を中心に―/生田武志

◆分科会報告
・第1分科会 裁判員制度から1年、『狭山事件』をはじめとするえん罪事件の一掃を
・第2分科会 宗教界における差別事件
・第3分科会 子どもの貧困―学習権保障~定時制高校生の生き方に学ぶ~
・第4分科会 被差別部落青年の実態調査から
・第5分科会 『人権教育・人権啓発』―内容の充実を求めて

◆学習会報告
・学習会1 「韓国併合100年」―兵庫の中の100年をふり返る―
・学習会2 兵庫における水平運動―市川町・清水喜市の活動を中心に―

■編集後記

>>138号:①「被差別部落女性の実態調査から」②「韓国併合100年―在日コリアンの100年―」

■解放の視点:連帯・共闘の輪をひろげよう/赤松賢宥

■特集①
・結婚差別の「複合」性―なぜ女性は男性より「差別的」な態度をとるのか―/阿久澤麻理子
・座談会 被差別部落女性の実態調査を終えて/竹本貞雄・森木和美・熊本理抄・谷添美也子・溝畑好美

■特集②
・海峡を越えて―オモニ(母)の肖像―〈後編〉/曺徳善
・定住外国人の人権擁護と地方参政権を考える集い/野中広務・朴一・徐元喆

■人権教育、道徳教育、そして同和教育 みんなおなじでみんないい?/外川正明
■人権問題講座報告:日々の暮らし そのつぶやき/太田順一

■このごろ思うこと:「白熱教室」を見て/細見和志
■本の紹介:『排除と差別の社会学』/竹本貞雄
■本の紹介:『夕茜 続』/竹本貞雄
■本の紹介:『恥と名誉―移民二世・ジェンダー・カーストの葛藤を生き延びて』/高吉美

■編集後記

>>137号:①「被差別部落女性の実態調査から」②「韓国併合100年―在日コリアンの100年―」

■解放の視点:マイノリティ女性の人権をどう実現するか/もりきかずみ

■特集①
・男女平等社会の実現をめざしていこう―被差別部落女性の実態調査を通して―/植村あけみ
・「在日コリアン女性の実態調査資料」はどこにあるのか?/朴君愛
・「兵庫県被差別部落女性の実態調査」概要報告/竹本貞雄

■特集②
・海峡を越えて―オモニ(母)の肖像―/梁英子・金信鏞
・人権問題講座報告
・韓国併合100年、司馬遼太郎『坂の上の雲』の歴史観を問う/半沢英一

■このごろ思うこと:沖縄戦から65年~鍛えられた民/仲間恵子
■「北播磨のなかの朝鮮」:ビデオ番組制作を通して~生徒とフィールドワーク/森脇敏晴

■本の紹介:『検証・狭山事件―女子高生誘拐殺人の現場と証言』/橋本貴美男
■本の紹介:『生きていくための短歌』/北川真児
■本の紹介:『差別原論―〈わたし〉のなかの権力とつきあう』/竹本貞雄

■活動報告
■編集後記
★人権問題講座のお知らせ

■2009年度

>>136号:兵庫の隣保館は今

■解放の視点:「子どもたちの学び」に差別なく―高校授業料の無償化問題をめぐって―/竹本貞雄

■特集
・隣保館の役割―その歴史とこれから―中尾由喜雄
・隣保館のあり方を考える/橋本貴美男

■第3回ひょうご解放教育交流集会記念講演:解放教育と生活つづり方の結合を求めて/坂田次男
■「私たち抜きで決めないで」―障がい者制度改革の検討はじまる―/竹本貞雄
■自治体の入札改革と公契約条例―地域の活性化と、「ディーセント・ワーク」の実現のために―/兵藤宏

■このごろ思うこと:在日100年の歩みを辞典で振り返る/朴一

■本の紹介:『とことん!部落問題』/本郷浩二
■本の紹介:『一九四五年夏 満州―七虎力の惨劇』『一九四五年夏 はりま―相生事件を追う』/竹本貞雄

■研究所の本:『人権歴史マップ 播磨版』/北山雅博
■編集後記

>>135号:部落解放研究第30回兵庫県集会報告書

■記念講演:部落解放のかなたへ/髙山文彦

■シンポジウム:同和行政は今

■分科会報告
・兵庫における解放運動50年と明日への課題
・情報化社会の「人権侵害」
・子どもたちの学習権保障―進路保障とこれから―
・「貧困」は何を生み出し何を残すか
・「人権教育」「人権啓発」―内容の充実を求めて―

■学習会報告
・兵庫県で障害者条例づくりを
・部落の伝承文化に学ぶ
■フィールドワーク
・但馬・在日朝鮮人の足跡
■ワークショップ
・被差別部落の伝統文化にふれる

>>134号:受けつがれる部落の文化

■解放の視点:やはり地域の重視を/大谷強

■特集
・堀池音頭/池田千津美
・守部観音踊り/三澤雅俊
・上の島に伝わる文化:①一夜こら踊り/川面茂樹②差別を笑い飛ばす民衆の力/川面千鶴江③「金三郎」と「チーコイターコイ」・上の島に伝わる守子唄/太田恭治
*土鍋で作る、油かす飯秘伝のレシピ
・加古川「かつめし」のルーツをたどって/東田寿啓
・西御着の皮革産業/編集部

■人権問題講座報告:子どもの生きる力―釜ヶ崎「こどもの里」の活動から/荘保共子
■入管法改定から見える日本社会/リリアンテルミ ハタノ
■低料第三種郵便物の悪用問題/竹本貞雄

■このごろ思うこと:「心田」と悲憤の山脈―追悼 鈴木祥蔵先生/玉田勝郎
■映画の紹介:『グラントリノ』/乾美紀
■本の紹介:
『冤罪―ある日、私は犯人にされた』/竹本貞雄
『部落史研究からの発信』/鎌田昌平
『環境と差別のクリティーク―屠場・「不法占拠」・部落差別』/竹本貞雄
『エレクトラ―中上健次の生涯』/兵藤宏
■編集後記

>>133号:それぞれの顔、それぞれの現在―今を生きる青年たち―

■解放の視点:相互交流が青年を鍛える/荒西正和

■特集
・部落解放同盟兵庫県連合会青年部インタビュー
・それでも僕は、がんばりたい/佐々木大介
・Yes!!We can.わたしたちにできることから/細田真生
・向き合って、今を語りたい/佐藤宏俊
・こころから故郷を誇りに思える、そんな社会をつくっていきたい/田中詠士
■〔投稿〕障害者と健常者がともに働く社会をめざして/佐藤栄男

■人権闘争としての定時制存続運動―地域に生きる夜間高校の灯火を消すな!/吉田豊

■連載・再び兵庫の部落史に学ぶ(7)徳川検地(延宝検地)と近世部落の成立―摂津国川辺郡猪名川町流域の部落史―/安達五男

■人権問題講座報告:同和行政がきちんとわかる/奥田均

■講演紹介・宍粟市教育集会所事業「人権学習会」人の世に熱あれ 人間に光あれ/佐々井秀嶺

■世界人権宣言(第28条~第30条):「世界人権宣言」パネルの貸出しについて
■このごろ思うこと:労働者のバレエ『たんぼ』が消え、『ボレロ』が残る/貞松融
■映画の紹介:バオバブの記憶/門野隆弘
■本の紹介
『高校を生きるニューカマー―大阪府立高校にみる教育支援』/辻本久夫
『官製ワーキングプア―自治体の非正規雇用と民間委託』/橋本貴美男
『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』/竹本貞雄
■2009年度公募研究審査結果報告
■編集後記

■2008年度

>>132号:国連自由権規約『勧告』の具体化に向けて

■解放の視点:人権を護るってことは…/橋本貴美男

■特集
・人権の「底抜け」を再考する―わたしと、自由と、モノ言うこと―/阿久澤麻理子
・ 自由権規約(ICCPR)第5回日本報告書審査―審査の模様と最終見解―/小笠原純恵
・「日本軍慰安婦」問題、宝塚市議会の取り組み/梶川みさお
・難民学生の就学支援―関西学院大学の取り組み―浅野考平
・子どもの平等と国籍ヒ銃鐱椰揺磴虜С飴劼瞭鐱楾饑匱萋世鬚瓩阿辰董ス/もりきかずみ
・外国人の児童生徒の教育保障―「朝鮮学校」に対する平等な扱いを求めて―/吉井正明
・外国にルーツをもつ子どもの教育問題/金宣吉
・同性カップルに異性カップルと同じ権利を認めること/有田匡
・国籍による差別廃止を求める―教員の差別待遇から―/辻本久夫
・国連自由権規約委員会勧告 在日無年金問題/鄭明愛
・資料/国連自由権規約委員会「最終見解(勧告)」

●トークセッション 対岸の肖像~BURAKUとのかけ橋~(13名と1組のメッセージ)

■世界人権宣言(第21条~第27条):「世界人権宣言」パネルの貸出しについて

■「公募研究」再募集について

■この頃思うこと:絵を描くということ/太田朋
■映画の紹介:おいしいコーヒーの真実/小吹岳志

■本の紹介
『対論 部落問題』/竹本貞雄
『アイヌ民族の歴史』/兵藤宏
『北の彩時記 アイヌの世界へ』/竹本貞雄
■編集後記

>>131号:部落解放研究第29回兵庫県集会報告書

■解放の視点:県連結成50周年を踏まえ、新たな解放運動の出発を!

◆記念講演:「人権」ってなに色?―人権・平和・わたしたちの生活―/ロニー・アレキサンダー

◆分科会報告
・第一分科会 これからの部落解放運動
・第二分科会 えん罪と裁判員制度
・第三分科会 インターネットにおける差別の現状と人権啓発の課題
・第四分科会 新学習指導要領と人権教育
・第五分科会 「働く現場から」―県内自治体の就労現場の実態と、企業の人権啓発活動

◆学習会
・学習会Ⅰ 「近世部落史」の見方・考え方
・学習会Ⅱ 八尾事件と「累犯障害者」支援の課題

■世界人権宣言(第14条~第20条)「世界人権宣言」パネル貸出しについて

■編集後記
●公募研究の募集

>>130号:働き、生きる

■解放の視点:人権ってなに色―パレスチナで考えたこと―/ロニー・アレキサンダー

■特集
・座談会「兵庫県内被差別部落の就労実態アンケート調査」から見えてくるのものとこれからの課題/大谷強・霍見真一郎・橋本貴美男・竹本貞雄
・若年不安定就業とイス取りゲーム/ビーチフラッグス/妻木進吾
・兵庫県におけるホームレス施策の現状と課題―五年間で何か変わったのか―/觜本郁

■連載・再び兵庫の部落史に学ぶ(6):徳川総検地の実施と近世部落の成立―丹波氷上地方の延宝検地の分析を中心に―/安達五男

■人権問題講座報告:犯罪被害者の現状と支援―過去・現在・未来―/高松由美子

■世界人権宣言(第7条~第13条)「世界人権宣言」パネルの貸出しについて

■このごろ思うこと:戦争をくぐって/須永克彦
■報告:第14回全国部落史研究交流会

■本の紹介
『屠場 みる・きく・たべる・かく―食肉センターで働く人びと』/竹本貞雄
『私には浅田先生がいた』/高吉美
『創氏改名―日本の朝鮮支配の中で』/宮本正明
■編集後記

>>129号:マイノリティのための教育―エンパワメントをめざして―

■解放の視点:外国人の子どもたちの教育環境/辻本久夫

■特集
・座談会 伊丹の「解放教育」/池田千津美・斧田薫・坂本文広・鳴海和子
・上の島における「勉強会」の取り組み/鮫島一泰
・「いじめ」に向き合い生まれた絆―部落差別の払拭をめざして―/古田圭策
・スペイン語教室「国境を越えたともだち」/大城ロクサナ
・在日ベトナム人の子どもにポルトガル語を教えるということ/オダエルナニ
・4.24阪神教育闘争っと「記念碑を建てる会」の活動/池田宣弘

■人権問題講座報告:コンフリクト(争い)なしには平和・多文化は成り立たない―ワークショップを中心に―/金敬黙

■世界人権宣言(前文~第6条)
■このごろ思うこと:いのちをつなぐ/安聖民
■映画の紹介:『PERMANENCIA ペルマネンシア この国にとどまって』/森木和美
■本の紹介
『西宮現代史』/辻本久夫
『七夕しぐれ』/足立宏子
『満州「被差別部落」移民―あの南天の木はまだあるか―』/竹本貞雄
■2008年公募研究プロジェクト審査結果報告

■編集後記

■2007年度

>>128号:第13回全国部落史研究交流会報告

■解放の視点:どうして私のムラにお祭りがないのか教えてほしい/安達五男

◆全体講演会:兵庫における部落史関係史料収集五〇年の足跡/安達五男
◆前近代史「近世被差別民と宗教」
・近世部落寺院本末関係の研究状況と課題提起/和田幸司
・近世後期の本願寺部落寺院の動向について/藤原豊
・前近代史分科会討論/小倉英樹

◆近現代史「戦後初期のぶらくかいほう運動
・戦後部落解放運動史研究の現状と課題/渡辺俊雄
・戦後福岡における部落解放委員会の活動/竹森健二郎
・近現代史分科会討論/廣岡浄進

◆フィールドワーク「近代神戸の歴史と人権」

■日中友好希望小学校建設支援に取り組んで/赤松賢宥

■コリア国際学園のチャレンジ/高吉美

■このごろ思うこと:いまこそ、真の同和教育を…/田中詠士
■本の紹介
『「破戒」百年物語』/鎌田昌平
『靖国戦後秘史―A級戦犯を合祀した男―』/兵藤宏

■編集後期

>>127号:部落解放研究第28回兵庫県集会報告書

■解放の視点:「えん罪」キーワードに新たな試み―第28回県研―

◆記念講演:えん罪をなくすために―裁判の公正は可能か?―/鎌田慧

◆分科会報告
・第1分科会 これからの部落解放運動
・第2分科会 えん罪事件へのとりくみと司法の民主化
・第3分科会 インターネットにおける差別の現状と人権啓発の課題
・第4分科会 新教育基本法と人権教育
・第5分科会 地方自治体の人権政策の現状と企業・事業所の啓発活動

◆学習会報告
・学習会Ⅰ 兵庫の部落史を学ぶ
・学習会Ⅱ 「障害者権利条約」とはなにか

■元部落解放同盟兵庫県連合会委員長 大西正義さんの死を悼む

■編集後記
●公募研究の募集

>>126号:国際人権規約の意義と活用

■解放の視点:沖縄・辺野古からの緊急報告を受けて/森木和美

■特集
・国際人権規約の意義とその活用について/中井伊都子
・日本に住む外国人の現状と問題解決について―国際人権条約をどのように活用していけるか―/森木和美
・障害者の権利条約の概要と国際人権規約/崔栄繁
・外国人と司法と通訳/佐野通夫
■人権闘争の基盤であるべき自治労運動/市来信弥
■講演
・障害者施策のグランドデザイン/浅野史郎
■集会報告:私の歩んできた道/山下淳子

■このごろ思うこと:青丘文庫の思い出/堀内稔
■街をあるけば:がいな製麺所
■映画紹介:『こんちくしょう―障害者自立生活運動の先駆者たち―』
■本の紹介
・『ワーキング・プア―アメリカの下層社会―』/兵藤宏
・『それでもボクはやっていない―日本の刑事裁判、まだまだ疑問あり!』/鎌田昌平
・『差別と向き合うマンガたち』/野井路尚人
■研究所の本:『人権歴史マップ 丹波版』朝治武
■編集後記

>>125号:兵庫の解放運動のこれから

■解放の視点:歴史をゆがめるもの/領家穰

■特集 兵庫の解放運動のこれから
・民主的な解放運動で信頼関係の構築を/部落解放同盟兵庫県連合会
・「立ちはだかる壁」に向いて―これからの課題について考える―/日野謙一
・「東の中村、西の堀池」―いま、伊丹ではじまっていること―/三浦耕吉郎

■連載・再び兵庫の部落史に学ぶ(5)
・近世中・後期における部落差別の歴史―氏子と祭り差別問題を中心に―/安達五男
■講演:部落解放運動の誇りを論ず/小森龍邦
■集会報告(講演):戦場で心が壊れて/アレン・ネルソンさんの証言
■投稿:友井公一・斎藤洋一往復書簡を読んで/永瀬康博
■動向:境界をまたぐ「越境人」に―KIS(Korea International School)新たな民族のかたち―/高吉美

■街をあるけば:スマイルささやま「喫茶 愛」
■本の紹介
・内澤旬子著『世界屠畜紀行』/鎌田昌平
・ちょんせいこ著『人やまちが元気になるファシリテーター入門講座―17日で学ぶスキルとマインド』/足立宏子
■集会案内:第13回全国部落史研究交流会

■編集後記

■2006年度

>>124号:ストップ!身元調査

■解放の視点:人権問題の研究と啓発の拠点としての役割を担いたい/安達五男

■特集 ストップ!身元調査
・講演 戸籍と人権/二宮周平
・シンポジウム ストップ!身元調査/金尾和彦・中尾由喜雄・大野研一・東田寿啓・竹本貞雄
・わたしも修学旅行へ行きたい―戸籍のない子と民法七七二条―/ながきのりこ
・どうなってんの?住基ネット 住基ネットと個人情報/佐藤文明

■連載・再び兵庫の部落史に学ぶ(4)
・丹波の太閤検地と被差別部落の形成―丹波市の『延宝検地帳』の分析―/安達五男
■中国残留孤児訴訟:中国残留孤児訴訟の判決に思う/木村信行
■投稿:友井公一・斎藤洋一往復書簡

■このごろ思うこと:格差社会にみる課題―均等待遇の視点を―/兵藤宏
■街をあるけば:しゃらん・ど・らーは

■映画の紹介:『それでもボクはやってない』/門野隆弘
■本の紹介
・廣畑研二著『水平の行者 栗須七郎』/中川健一
・篠山市人権・同和教育研究協議会編『デカンショのまちのアリラン』/飛田雄一

■2007年度公募研究プロジェクト審査結果報告

■編集後記

>>123号:兵庫県水平運動史研究の現在

■解放の視点:身元調査を許さない新たな運動を/赤松賢宥

■特集
・座談会 兵庫県水平運動史研究の現在/前川修・本郷浩二・関口寛・手島一雄・朝治武・駒井忠之
・兵庫県水平運動史研究の成果と課題/本郷浩二
・兵庫県水平社関係史料の紹介―水平社博物館所蔵資料から―/守安敏司

■連載・再び兵庫の部落史に学ぶ(3)
・丹波・播磨の戦国小領主とその妻女・息女たち―妻女・息女の運命をなぜかわた道場主に託したのか―/安達五男
■人権教育ひょうご総会記念講演:人権尊重のまちづくりのために―ひとつの問題提起として―/浮穴正博
■投稿:友井公一・斎藤洋一往復書簡

■このごろ思うこと:安保則夫さんの立場―『ミナト神戸 コレラ・ペスト・スラム』の復刊に寄せて―/小林丈広
■映画の紹介:『ディア・ピョンヤン』/高吉美

■本の紹介
・浅尾篤哉編『三浦参玄洞論説集』/奥本武裕
・秋定嘉和著『近代日本の水平運動と融和運動』/丸山眞青
・勝又進・まんが/安田聡・原案『まんが 狭山事件』/角岡伸彦

■2007年度公募研究プロジェクトの募集について

■編集後記

>>122号:兵庫の解放保育の取り組み

■解放の視点:すべての保育所・幼稚園で人権保育の実践を/竹本貞雄

■特集
・ひょうごに人権保育の確立を!―兵庫県人権保育研究協議会(HAЯCC)発足に寄せて―/杉本節子
・子どもの保育と人権―生活の中で人権意識を育む―/名須川知子
・子らに導かれて/田中英雄
・保育の中の民族教育/兪貞恵

■連載・再び兵庫の部落史に学ぶ(2)
・戦国時代摂津・丹波の戦国領主と「かわた」衆たち/安達五男

■ひょうご被害者支援連絡会(HIVIS)座談会
・「DV」を知っていますか?/森木和美/W・Sひょうご/ウィメンズネット・こうべ/フェミニストカウンセリング神戸/梁英子
■投稿
・高校生の対人関係被害/神原文子
・〈「夜間中学」と「教育」を語る会・神戸〉のはじまりに寄せて/草京子

■このごろ思うこと:全国解放保育研究集会開催に思う/辻本久夫
■報告:第12回全国部落史研究交流会に参加して

■街をあるけば(番外編):『人権歴史マップ』をかた手に 生田川をあるく

■映画の紹介:『ガーダ パレスチナの詩』/近藤富男
■本の紹介
・井上寿美・笹倉千佳弘著『育つ・育てる・育ちあう 子どもとおとなの関係を問い直す』/八箇亮仁
・大阪保育子育て人権情報センター研究紀要No.3『同和・人権保育のカリキュラム作成に向けて 03~05年同和保育研究プロジェクトのまとめ』/吉田恵子
・絵と文 WAKKUN『阿賀のお地蔵さん』/高吉美

■編集後記

>>121号:おしよせる人権抑圧の波

■特集
・改定入管法の問題点―すべての外国人から指紋を!?―/渋谷次郎
・解放・人権の視点から、教育基本法「改正」問題を考える/坂本研二
・人権と民主主義を破壊する危険な共謀罪を許さない/荻野淳

■連載・再び兵庫の部落史に学ぶ(1)
・心に潜む偏見・差別意識を越えるために/安達五男
■人権教育ひょうご春季学習会講演:「人権教育のための世界プログラム」と日本の課題/中村清二
■【資料】人権教育のための世界プログラム:第1段階(2005年~2007年)のための修正行動計画

■解放の視点:尊敬される国づくりをめざして~格差社会は人間の尊厳や自由を奪う~/岸本厚美
■このごろ思うこと:県DV対策基本計画に思う/森木和美
■街をあるけば:カフェ&ベーカリー ふらわあぽえむ

■映画の紹介:『あんにょん・サヨナラ』/高吉美
■本の紹介
・朴一著『「在日コリアン」ってなんでんねん?』/鄭雅英
・川平那木著『性虐待の父に育てられた少女―蘇生への道―』/神原文子
■第29回全国解放保育研究集会/2006年度兵庫県人権保育研究集会のご案内

■役員変更のお知らせ

■編集後記

■2005年度

>>120号:『人権政策マップ』―兵庫県内自治体の人権政策の現状―

■特集:「人権政策マップ」全体の概要報告/人権政策マップ作業委員会
1.自治体の機構・全体に関連する事柄について/兵藤宏
2.公務員の資質の確保について/兵藤宏
3.被差別部落の問題について/東田寿啓
4.障害者問題について/大賀重太郎
5.男女共同参画社会実現にむけての取り組みについて/森木和美
6.子どもの問題について/坂本研二
7.多文化共生・外国人問題などについて/辻本久夫
8.高齢者問題について/竹本貞雄
・「人権政策マップ」アンケート調査回答表(抜粋)

■解放の視点:「人権政策マップ」の概要報告について/杉田哲
■人権問題講座:記憶すること―震災11年、戦後61年―/宮沢之祐
■街をあるけば:マンマミーア・カフェ

■映画の紹介:『イラクニ接近ス』/安田純平
■本の紹介
・角岡伸彦著『はじめての部落問題』/鮫島一泰
・神戸空襲を記録する会編『神戸大空襲―戦後60年から明日へ―』/木村信行
■2006年度公募研究審査結果報告

■編集後記

>>119号:部落解放研究第26回兵庫県集会報告書

■特別報告1:行政書士と興信所の結託による差別身元調査事件/杉垣環
■特別報告2:狭山第3次再審闘争に向けて/石川一雄・石川早智子

■分科会報告
・第1分科会 差別事件と人権救済の法整備
・第2分科会 冤罪事件と司法の民主化
・第3分科会 平和・人権・憲法
・第4分科会 福祉のまちづくりと共生社会の実現
・第5分科会 新たな人権教育の創造

■解放の視点 平和と人権への確かな歩みを―第26回県研を終えて―/森田博美
■公募研究の募集
■編集後記

>>118号:潜在する『身元調査』

■特集
・興信所と行政書士の結託による戸籍謄本等の大量不正取得事件―部落解放同盟兵庫県連合会の取り組み―/東田寿啓
・行政書士らによる戸籍等の違法請求問題について/麻田光広
・プライバシーのない国 ―行政書士不正事件を追う―/角岡伸彦
・【資料紹介】住民基本台帳の閲覧等の制限問題に関して/解題・兵藤 宏
・市町村合併に関わる差別ハガキ事件を許すな/今井久雄
・中国残留日本人孤児―今に続く棄民政策―/吉田哲也
・祖国と日本のはざまで/林同春

■解放の視点:特別措置法失効後深刻化する部落差別/赤松賢宥
■このごろ思うこと:市民交流の可能性/金尚司

■報告:第11回全国部落史研究交流集会に参加して
■街をあるけば:みみずく舎

■映画の紹介:『Ray/レイ』

■本の紹介
・『歴史の中の在日』/鄭雅英
・『水平記 ―松本治一郎と部落解放運動の一〇〇年―』/本郷浩二
■編集後記

>>117号:日韓条約締結40周年を考える

■緊急報告:あらためて「人権侵害救済法」の意義を考える~国会(自民党内)の議論から懸念されるいくつかの事象~/兵藤宏

■特集
・〈座談会〉日韓条約締結40周年を振り返り、現状と未来を語る/仲尾宏・尹達世・太田修・飛田雄一
・戸惑うカナリヤ―新聞読み 独島(竹島)問題―/高東元
・日韓条約と在日コリアン元軍人・軍属の戦後保障/金宣吉
・在日コリアンの生徒たち/神谷重章
・〈インタビュー〉在日コリアン青年たち
・人生を変えた出会い/尹珠理
・「本当の自分」でいられる解放感を、多くの在日コリアンに/朴貴徳
・日韓のダブルとして生れてきたけれど、在日として生きたい/尹鏞昊
・解放学級で友人たちと共に学び、考えたアイデンティティ/黄裕子

■解放の視点:在日韓国・朝鮮人との共同闘争/植村 満
■このごろ思うこと:在日コリアンの犯罪に関するマスコミの報道について/朴一

■運動紹介:定住外国人の地方参政権を求める運動
■切り抜き情報:行政書士不正行為
■街をあるけば:がらくた茶房 どるめん
■映画の紹介:『父と暮らせば』
■本の紹介
『人種概念の普遍性を問う―西洋的パラダイムを超えて―』/前川修
『夕凪の街 桜の国』/野井路尚人

■編集後記

>>116号:兵庫における人権施策の実施状況についての研究

■特集
・男女平等社会への途~兵庫県における男女共同参画社会への取り組み~/もりきかずみ
・子どもの人権に関する施策の実施状況について/泉 雄一郎
・高齢者の人権/関本克良
・兵庫における障害者施策の状況~「人権j教育のための国連10年」最終年にあたって~/関本克良
・「人権教育国連10年」の取り組みの中における「精神障害者」について/兵藤宏
・兵庫県下の自治体における「特措ヒ弩紊瞭穎孫埓・真生曲源メ
・外国人に関する人権問題の教育・啓発について/加藤真理子・辻本久夫・松岡秀紀
・刑を終えて出所した人の人権と生活再建のために/觜本 郁
・人権問題としてのホームレス問題/觜本 郁
・【資料】「人権教育のための国連10年」に関する兵庫県行動計画提言(1999年)
・座談会/「兵庫における人権施策の実施状況についての研究」を終えて

■解放の視点:指定研究「兵庫における人権施策の実施状況についての研究」を終えて/杉田哲

■このごろ思うこと:人権は共存・共生をめざす/松原 要
■団体紹介7:NGO神戸外国人救援ネット
■街をあるけば:もとまちハートミュージアム2005
■映画の紹介:『パッチギ!』

■CD紹介:『鼓動~世紀を越えて』
■本の紹介:『54才の絵日記』
■活動報告
・2004年度定例研究会報告
・2005年度公募研究審査結果報告

■編集後記

>>115号:部落解放研究第25回兵庫県集会報告書―人権社会の創造をめざして―

■特別報告 「人権に関する県民意識調査」調査結果報告書から見えてくるもの/神原文子
■記念講演 震災10年、地域とともに歩んだ外国人との共生/神田裕
■分科会報告
・第1分科会 人権侵害と人権啓発―インターネットと差別―
・第2分科会 司法の民主化―狭山事件と野田事件―
・第3分科会 共生社会と人権
・第4分科会 人権と福祉のまちづくり―震災とNPO―
・第5分科会 子どもたちをとりまく状況と教育
・アピール 神戸朝鮮高級学校に通う在日朝鮮高校生からのアピール
■特別報告 イラクの現場から―拘束の背景とイラク戦争/安田純平

■解放の視点 人権社会の創造をめざした第25回県研を終えて/赤松賢宥
■公募研究の募集
■編集後記

>>114号:特集:震災から10年

■特集
・震災から10年目の行政施策の検証/磯辺康子
・神戸・長田から…~できたこと、できなかったこと~/清水誠一
・震災後のとりくみ~直後の混乱、仮の住まいにおける居住権、恒久住宅への選択肢が狭い、新潟水害の衝撃~/村井雅清
・「NPO」とは何か/実吉威
・阪神淡路大震災からもうすぐ10年/滝野雅博
・震災と障害者~この10年をどう点検するのか~松村敏明
・〈インタビュー〉教会・地域・NGO~カトリック鷹取教会とたかとりコミュニティセンターのあゆみ~/神田裕

■解放の視点 大震災と部落/森田博美
■このごろ思うこと 記憶をつなぐということ/安保永子
■人権スポット6 人と防災未来センター
■団体紹介6 被災地障害者センター
■映画評 『69』
■街をあるけば Cafe・bar デッサン
■本の紹介
安田純平著『囚われのイラク―混迷の「戦後復興」―』
鎌田慧著『狭山事件―石川一雄、四十一年目の真実』
■編集後記

>>113号:「文字」と「ことば」

■特集
・特集にあたって/杉田哲
・読めない・書けない(非識字)は個人の責任か―兵庫における識字運動の現場から―/尾城文雄
・「識字学級」事業を考える/編集部
・「夜間中学」を想う/草京子
・定時制高校の現状と課題―尼崎市立城内高等学校の場合―/編集部
・つぶやきを文字におもいを文に―神戸・長田・識字教室「ひまわりの会」では―一スタッフのノートから/桂光子
・NGOベトナム in KOBEと母語教室の取り組み/編集部
・子どもたちに民族との出会いを―蓮池オリニソダン開講―/編集部
・尼崎市の日本語よみかき学級/編集部
・情報社会の差別解消と人権の確立をめざして/中原美香

■解放の視点 多みんぞくニホン―国立民族博物館の特別展が問いかけるもの―/前川修
■このごろ思うこと きもちをのせて/湧嶋克己
■シンポジウム 介護保険制度と支援費制度のゆくえ―地域・当事者から政策提言を―
■人権問題講座 迷走する日朝関係と在日コリアン(後編)―拉致事件と石原発言の狭間で―/朴一
■人権スポット5 戦没した船と海員の資料館
■団体紹介5 アジア女性自立プロジェクト(AWEP)
■本の紹介
ジョン・レイン著『夏は再びやって来る』
金子マーティン著『神戸・ユダヤ人難民 1940-1941「修正」される戦時下日本の猶太人対策』
■編集後記


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ひょうご部落解放・人権研究所

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